遂に就活解禁!まずはスケジュール帳を作ろう!
3月1日は就活解禁日です。
今まで就活を意識していなかった人達も四の五の言わず、就活をしなければならない時期になりました。
そこで今回はまず何をすればいいか分からない人はもちろん、今までも就活準備をしてきた人にも、この時期にすべきことを解説していきます!
プレエントリー
就活の準備をまだ何もしていない人はマイナビのプレエントリーから始めましょう。
今は昔と違って、3月1日以前からプレエントリーの予約ができるので、既にプレエントリーを終えている人もいるかもしれませんね。
プレエントリーは正式なエントリーではないので、ドンドンしちゃって大丈夫です。
正式なエントリーは個別の企業が作っているマイページで会員登録して、ESを提出することです。
プレエントリーは向こうの企業に感知されないので、エントリーしていなくて失礼であるということはないので、安心してください。
プレエントリーは3月1日以降もし続けることをお薦めします。
理由は2つあります。
1つ目は持ち駒が減り続けるからです。
選考が進むに連れて、多くの企業から落選してしまうと思います。
マイナビからのデータで、ある企業から内定を貰える率の平均は8%なので単純計算すると、13社受けて1社内定を貰えるくらいです。
NNTなのに持ち駒がドンドン減っていくと、
「自分は内定が貰えないかもしれない」
と不安になって、就活に集中できなくなってしまいます。
お薦めはプレエントリーする企業数は50社です。
マイナビが調べた平均プレエントリー数も40~50社なので、少し多めの50社くらいプレエントリーしておくと安心できますね。
2つ目は選考を受けていくことで自分の志望業界が変わるかもしれないからです。
僕もそうでしたが、希望業界の面接官と話したり、質問したりすることで「この業界なんか自分に合ってないかも」と感じる人が多いです。
その直感を大切にしてください。
そして、改めて業界研究や企業研究、自己分析を行なってみてください。
就活解禁前に散々やっていた人でも、今まで見えてなかったことや気付かなかったことが明らかになると思います。
数十年働くことになる企業を選ぶので、慎重になりすぎるくらいで丁度良いです。
スケジュール帳の作成
プレエントリーを終えた後はスケジュール帳を作って下さい。
恐らく大学から就活手帳を貰っていると思うので、それを使うなり自分で買うなりしましょう。
ここで1つ注意点ですが、必ず紙媒体のスケジュール帳を用意してください。
理由は面接の予定を電話で確認されたときに、スマホで日程管理をしていると日程を確認できないからです。
個人的には紙媒体とスマホの両方で管理するのがお勧めです。
スマホは一日何回も確認するので、両方で管理すると予定を忘れる可能性が低くなります。
優先順位を考える
就活が本格的に始まるとやることが多く、またES提出期限も思っているより短いです。
その為、自分の中で志望度合いが高い企業や、〆切が近い企業からESを仕上げるようにしましょう。
まずはESの〆切日を全て書き出しましょう。
そこから逆算して、いつまでに書き終えるかを決めて、日ごとのタスクを振り分けてください。
ESは期限ギリギリに出さず、余裕をもって提出してください。
本当か嘘か知りませんが、企業によっては〆切日に出されたESは読まずに捨てると聞いたことがあります。
せっかく頑張って書いたのに読まれないのは勿体ないですね。
そのようなリスクがないように、〆切の3日前にはESを提出しましょう!
ESを書く
3月1日以降は各企業のマイぺージでESを書くページが作られていると思います。
ESを書くコツとしては、自己PRやガクチカなどは色んな企業で使いまわせるので、しっかりと考えておき、企業ごとの文字数に合わせて削るようにしてください。
企業ごとの志望理由も、その企業を志望した理由は同じ業界を受けている人であれば使い回せるので、同じことを書いちゃいましょう。
最後に
就活の中での特に3月が一番大変だと思います。
始めのうちはESを書くだけですが、3月終盤になると徐々に面接も始まってきます。
ESを書くだけでなく、面接の練習をしなければなりません。
ESは書きあがりがありますが、面接の練習は際限がないので非常に精神的に辛いと思うます。
僕はツラすぎてアトピー性皮膚炎になったり、円形脱毛症になったりしてしまいました。
そうなると就活どころじゃなくなるので、適度に息抜きしながら自分をあまり追い込みすぎないように頑張って下さい!
最後までご覧いただきありがとうございました!!!