ぼっち陰キャ地方私文大学生の就活記

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ぼっち陰キャ地方私文大学生の就活記

就活資格~MOS Excel編~

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様々なサイトや就活アドバイザーは企業が重視しているはコミュニケーション能力であるから、学生はコミュ力を付けようと言います。

ですが、そんな簡単にコミュ力を身に付けることはできません。

僕のような陰キャは猶更です。

そこで僕は資格を取得して自分をアピールする就活戦略を取りました。

就活で資格はアピールにならない

とよく聞くと思います。

そんなことはありません!

僕はアピールできるところが資格くらいしかありませんでしたが東証一部上場企業から2社も内定を貰うことができました

そのうち1つは業界最大手企業です。

今回は僕が実際にMOSを取得して得られた就活上でのメリットをお話ししていきます!

 

そもそもMOSとは?

そもそもMOSとはマイクロソフトオフィススペシャリストの略で、エクセルやワードなどのマイクロオフィス製品の利用スキルを証明する資格です。

MOSにはスペシャリストとエキスパートの2種あり、エキスパートの方が難しくなっています。

お薦めはスペシャリストです。

エキスパートは普段使いしないような内容が問われ、勉強時間がかかりすぎる割に就活でアピールポイントになりずらいからです。

僕はエクセルの資格を取得しました。

理由は、ワードやパワポはなんとなく使えていましたが、エクセルは関数や表計算など、分からないことだらけだったからです。

多くの会社でエクセルを使っているので、就活に活かすだけでなく会社に入ってからも使えるスキルを身に付けるために取得しました。

就活でアピールできる資格=会社でも使える汎用スキルだと思います。

意外と簡単に取れる

Excelの資格と聞いて難しそうと思われる方もいるかもしれません。

全然簡単です!

Excelをあまり触っていなかった文系の僕でも1週間の勉強で取得できました

高校時代に情報の授業で必要最低限のエクセル知識を習いましたが、ほとんど忘れていた僕でもです。

ただ一日の勉強時間は4時間くらいを確保してください。

短期間での資格取得は一日の勉強時間を長くし、学んだことを忘れる前に検定を受けることを心掛けてください。

勉強方法

勉強法はいたってシンプルで、テキストを買ってひたすらやるだけです。

お薦めのテキストは

MOS Excel 365&2019 対策テキスト&問題集 (よくわかるマスター)

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です。

僕はこのテキスト1冊だけで合格しました。

使用法は、まず購入者特典のExcelシートをダウンロードして、そこに答えを打ち込んでいく形式です。

試験と全く同じ形式なので、本番でも操作が分からないなんてことはないので安心してください。

CD-ROMが付いていますが使わなくても購入者特典で模試用Excelシートがダウンロードできるので自分が持っているPCにCDが差し込めない人も大丈夫です。

テキストの使い方のオススメはまず、一周解いて間違えた問題をやり直します。

その後、巻末の模試を解いた後に間違えた問題を再度解き直します。

僕はそれだけで1000点満点合格しました!(合格点の目安は700点です)

費用

費用はテキスト代+試験料+交通費です。

テキストは新品で2,310円と高いですが、メルカリやAmazonなどの中古品で安く買えます。

また、MOSは人気資格なので合格し終えた後、非常に高い値段で売れます。

メルカリ相場は大体2,000円くらいなので、送料や手数料を引かれてもテキスト代は多く見積もって1,000円しないくらいです。

試験料は一般料金は税込8,580円と非常に高いですが、学割で2,000円割引されます!

是非とも学生のうちに取りたい資格ですね。

交通費については最寄りの試験会場までの金額になります。

MOSは毎日試験を行なっている随時試験で受験してください。

随時試験では受験会場が全国で1700か所もあり、自分が受けたいタイミングで受験でき、全国一斉試験と資格の効力は変わりません。

受験手続きが少々面倒な以外デメリットがないので随時試験での受験がおすすめです。

試験会場が多いので交通費は大体往復で1,000円くらいかかると思います。

合計金額は

1,000円+6,580円+1,000円

=8,580円です。

と一生使える資格を1万円以下で手に入れれるので、是非MOSを受けましょう。

ESで書いたこと・面接で話したこと

ESでは自己PR自分の長所としてMOSを使いました。

自分が資格という目標に向かって努力できること、一度決めたことは諦めずに成し遂げることの具体的なエピソードの一例としてMOSを挙げました。

面接では自分が就活のためにMOSを取得する努力をしている、御社に入った後にExcelのスキルを活かして活躍できることをアピールしました。

会社としても何もスキルのない人より、ある程度パソコンを使えるスキルを持った人を採用した方が、いいですよね。

最後に

Fラン大学生は特に資格が有効です。Fラン生の採用に消極的な企業の理由は学力です。

ですが、ある程度の資格を持っていると大学受験は失敗しちゃったけど、大学に入ってから努力して学力が上がっていることを面接官は分かってくれます。

そうすれば、あとは他の大学生と同じ土俵で学歴フィルターもなく選考を受けることができます!

MOSを含め、資格取得は面倒ですし大変だと思いますが、取得さえしてしまえば、一生あなたの履歴書に書けます。

これは新卒就活に限らず、第二新卒や転職でも言えることです。

長期休みで暇な大学生は是非、MOSを取ってください!

今回もご覧いただきありがとうございました!!