ぼっち陰キャ地方私文大学生の就活記

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ぼっち陰キャ地方私文大学生の就活記

【陰キャの為の就活論】ぼっちでもできる!面接対策法5選!

面接対策はきちんとやっていますか?

巷では「面接はコミュニケーションだから練習とかいらないよ」だとか「自分の気持ちを伝えるだけなんだから練習なんて必要ないよ」とか言われてますね。僕からしてみれば何を馬鹿なことを言っているんだという気持ちです。その企業に行きたいからこそ、面接の30分という短い時間に、如何に自分の気持ちを伝えられるかなのに、ぶっつけ本番で行く方がどうかしていると思います

また、僕のような日常会話すらまともに行えないコミュ障は、練習しないとうまく話せる訳ありません。ですが、面接の練習をするにも先輩や友達がいないので練習できないという方は僕以外にもいるでしょう。

今回はぼっちによるぼっちの為の面接法を伝授します!

 

面接対策アプリを入れる

僕が一番利用したのは面接対策アプリでした。お薦めは特にありませんが、人気順の上から2つか3つをダウンロードしてください。ランダムで質問を機械音声で読み上げてもらえて、自分が答えた映像と音声を保存できるものが良いです。それをずっと保存しておいて、後から見直すと自分の反省点と成長が分かります。

YouTubeで面接対策動画を見る

面接の正しいやり方をご存じですか?質問に対する適当な回答時間はどれくらいか分かりますか?グループ面接をしない限り、他の人の面接での回答時間や回答内容、間の取り方などは知り得ませんね。そこでYouTubeで面接対策動画や実際に面接をしている動画を見てみてください。

おすすめのYouTubeチャンネルはUtsuさん内定チャンネルです。Utsuさんは就活生であればほとんどの人が知っていると思います。彼の動画で面接対策をしてください。一方、面接している人の動画を見れるのは内定チャンネルです。DYMという人材会社が運営しているチャンネルで、多くの就活生の模擬面接とその添削内容を見れます。是非、自分の面接の参考にしてください。

YouTubeの面接練習動画を利用する

YouTubeで面接での振る舞いや話し方を学んだあとは実践あるのみです。そこでオススメしたいのはYouTubeにある面接練習用動画です。Utsuさんや内定チャンネルの株本さんが面接官替わりとなって、質問を読み上げてくれる動画があります。それに対して、声を出して返答する練習をしてください。

Zoomの録画機能を利用する

面接の練習といっても質問される内容は様々なので、決まりきったことしか言わない動画では臨機応変さが身に付きません。そこで、自分でよく聞かれそうな内容をピックアップして、ランダムになるように単語帳に書いてみたり、エクセルに入力したりして、それに答える練習をしてみてください。その時に、自分の動画を音声を録画してください。元々自分のパソコンにzoomを入れていると思うので、zoomの録画機能を利用して、本番に近い形での練習に励んでください。そして、自分の発言や目線を見直して、変なところや癖があったら、修正をしていってください。

大学の就活課を利用する

最後に、あまりおすすめではないのですが、やはりいくら練習をしてもそれはあくまで一人でやっていることなので、面接で重要なコミュニケーションを測れておらず、自分では大丈夫だと思っていることでも、人から見ると変な行動をとってることが往々にしてあります。それを治すためにはやはり、人に頼るしかありません。友達がいれば友達と一緒に練習すればいいですが、僕を含めこの記事を読んでいる方にも、そんな親しい友達はいないという方を多いと思います。

そこで、大学の就活課やキャリアセンターの職員の方に面接練習をしてもらいましょう。学校によって違うと思いますが、予約が必要な場合があるので、大学の就職課サイトを見てから申し込みましょう。ただし、就活課をあまりおすすめしない理由はフィードバックが甘いからです

就職課といっても昨今始まったオンライン面接や早期選考について現役就活生より詳しいかといわれると怪しいです。あくまで職員は職員で就活のプロではありません。なので、練習後のフィードバックが的を得た指摘になっているか微妙です。そして、職員のフィードバック内容について、あまりに厳しいフィードバックをしてしまうと、生徒が傷ついてしまい、クレームを大学に入れられてしまうことを危惧しています。なので、あまり踏み込んだ指摘をしてくれません。僕が大学のキャリアセンターでESを添削してもらった時も、当たり障りのないことしか指摘してくれませんでした。

ただし、人と面接練習できる機会はなかなかないので、フィードバックはもらえなくても自分でしっかり面接の反省点を気付ける人であれば、やる価値はあります。無料ですしね。あとは自分がそこまで行きたくない企業にエントリーして、面接練習をするのもお薦めです。大学受験で国公立を受ける前に私立を受けて受験の勝手を理解するようにすることもいいかもしれません。

最後に

陰キャ諸君は日頃からコミュニケーションをおろそかにしています。そのツケを面接では払わなければなりません。特にグループワークやグループディスカッションを選考をする企業は選考が通らないと思ってください。僕もグループディスカッション対策の本を買い、何度もGD対策動画や実際にGDをやっている動画を見ましたが、一朝一夕で身に付けられる技術はありません。やはり、何事も積み重ねです

ない物をねだっても仕方ないので、今できることを一生懸命しましょう。ESをしっかり書く、SPIや筆記試験の勉強をする、面接対策をするなどは陰キャコミュ障でも練習すればある程度のところまではできるはずです。僕もそうでした。表情筋が死んでいたので、風呂上りには笑顔の練習をしたり、ハキハキと喋れるように声を出す練習をしたり、短期間でも結果の出せることを一生懸命しました。もし、就活までに時間のない方は僕がやったことを是非試してみてください。

時間のある2,3年生はとにかく人とコミュニケーションをとれる場に身を置いてください。何もするにもコミュニケーションを取らなければ、自分の意見や考えを人に伝えることはできません。コミュ力をつける方法は定量的に示せず、時間もかかりますが、就活においては一番重要な要素です。なので、自らいやいやでも強制的にコミュ力を身に付けられる場に身を置いてください。

今回もご覧いただき、ありがとうございました!