ぼっち陰キャ地方私文大学生の就活記

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ぼっち陰キャ地方私文大学生の就活記

あなたは大丈夫?気をつけるべき身だしなみ6選!

人は見た目が9割

という話をご存知でしょうか?そう言われるほどに見た目や第一印象は重要です。

「じゃあブサイクは整形しろって言うんですか!?」とか「チー牛顔なんで無理」といった意見もあると思います。

ですが、そうではありません。就活で必要な見た目はスーツの着こなしや清潔感のことで、営業先のお客様に不快感を与えない程度の見た目であれば大丈夫です。しかし、合同説明会で就活生を見てみると、間違ったスーツの着方をしていたり、間違ったネクタイの結び方をしたりしている人が多くいました。

なのでこの記事を読んでいる皆さんにはしっかりとした身だしなみを知って、就活に挑めるように解説をしていきます!

ネクタイにディンプルを作る

人に会った時、始めに見る場所はどこでしょう?多くの人が顔を見て誰だか判別するので、顔を見ます。その顔の最も近くにあるアイテムとしてネクタイがあります。ネクタイの結び方は様々ありますが、共通して言えるのはディンプルを作ることです。

ディンプルとはネクタイにできる窪みのことです。窪みがあることでネクタイが立体的に見え、多少動いてもほどけなくなります。また、カッコよく見えるため、できる就活生と面接官が思ってくれます。第一印象がよければ、多少面接で変なことを口走っても、「緊張しているのかな?」と勘違いしてくれます。

年次が上がるほどマナーに細かくなる印象があります。つまり最終面接を担当する方です。お偉いさんの一声でネクタイが変という理由だけで落とされる可能性もあります。ネクタイをしっかり結ぶだけで落ちるリスクを減らせるのならば、ネクタイに気にかけるべきですね。YouTubeを見て、かっこいい結び方を勉強しましょう!

自分の丈にあったズボンを履く

先ほども書いた通り、第一印象は大切です。対面で面接を行う際は全身の姿を面接官に見られます。オンライン面接ばかりやっていると意識するのを忘れてしまいますが、もちろんズボンも見られます。その時に丈が長すぎて裾が地面についてしまっていたり、逆に短すぎて靴下が丸見えだったりすると印象がよくありません。自分の身に付けるものでさえ管理できない人間は、だらしない人間だと思われてしまいます。

自分の丈と足の太さにあったものを履いていれば足も長く見えます。今持っているスーツが自分に合っていない場合は、たとえ大学の入学式や成人式などで買ったばかりの物や、数回しか履いていないものでも是非買いなおしてください。就活で成功さえしてしまえば、スーツ代の数万円以上の給料を得られます。

これは持論ですが、就活はお金をかけられるところはトコトンお金をかけるべきだと思っています。たかだか数万円から十数万円の自己投資を行うだけで、今後40年近く働くであろう会社がより良いものになるなら安い買い物ですね。

袖からシャツが少し出るくらいのスーツを履く

ズボンは立っているときですが、今度は座っているときの身だしなみです。男性であれば座っている時は手を握って膝に置くのが一般的です。その時に、袖からシャツが少し出るくらいが正しいシャツとスーツのサイズです。腕時計も見えるのがベストです。詳しくはググって画像を確認した方が分かりやすいと思います。もしも自分に合っていなければズボン同様にお店の人に採寸してもらい、セットで購入することをオススメします。

ワックスを付ける

陰キャ諸君(僕を含め)はワックスや髪を染めることから無縁の大学生活を送っていることでしょう。僕も朝起きて髪をセットせず、寝ぐせをつけたまま大学に通っていました。ですが、就活ではそうはいきません。できるサラリーマンを想像してみてください。髪型がカッコよくキマっていますよね?そのイメージで髪をセッティングしてください。

「どんなワックスを買えばいいか分からないよ」や「どうやってセットすればいいか分からないよ」という方も安心してください。僕もそうでしたが、YouTubeを見れば、おすすめのワックスや就活生のためのワックスの付け方講座が多くあります。便利な時代になったものですね。ちなみに僕は近くのドラッグストアで700円くらいのワックスを買いました。

爪を切る

忘れがちですが重要なことで、爪を短く切ることです。現在はコロナ対策で面接官と距離が離れていたり、仕切りがあって手まで見えなかったりすることもあるかもしれません。ですが、爪が伸びていると不衛生でだらしなく見えてしまいます。自分のジンクスで爪を伸ばしている方のいるとは思いますが、就活の時期だけは切った方がマイナス評価を食らうことがなくなるので、切るのが無難です。

スーツの一番下のボタンは留めない

最後に男性のスーツで、ほとんどが二個ボタンが付いていると思いますが、上のボタンだけ留めて、下のボタンは留めず開けておいてください。「なんで?」と思われる方が多いと思います。実際に自分も就活を行なっていた時はそう思っていました。理由はありません。そうだからそうなんです。強いて言えば、マナーだから何も考えず従えということです。

最後に

今回紹介したような細かなマナーや礼儀は自分で調べようとしなければ分かりませんし、体系的に学ぶことができないので、人に教えてもらうしか知る方法はないです。ですが、僕のようなぼっちは知る機会がなかったので、必死にマナーや礼儀をググってメモを取っていました。人に頼れるなら人に頼る、頼れないなら必死に自分の力で乗り切るしかありません。このブログでは就活で見落としがちなことについて解説記事を順次上げていくので、是非読んでいただけると幸いです。

今回もご覧頂き、ありがとうございました!