これで完璧!WEB面接に用意すべきもの6選!
昨今、一次・二次面接はwebで行うことが当たり前になってきていますね。
企業によっては最終面接もオンラインで行う所もあり、入社式まで本社に足を運んだことのない人もいると聞いたことがあります。
多くの人が最終面接を意識した面接対策や対面での面接対策に気を入れすぎてしまい、一次・二次面接特有の対策やweb面接で必要なものの準備をおろそかにする人がいます。
そこで今回は一次・二次面接とオンライン面接に限った用意すべきものについて解説していきます!
参考までに以前書いた記事を載せておくので、是非見てみてください。
明るさ調整ができる照明
人は見た目が9割といわれることが多々あります。面接官も人間なので顔を選考の要素に含まずに評価することは難しいです。
少しでも自分の顔をきれいに見えるように照明が必要です。
顔が明るく見えると性格も明るい子だと面接官も思ってくれます。
どのような照明がお勧めかというと明るさ調整ができるものです。
自分の部屋の状況やカメラの種類によって、明るすぎて見えたり、逆に暗すぎて見えたりしてしまうことがあるからです。
明るさ調整をして、自分の顔が最もきれいに見える明るさを探してみてください。
マイク付きイヤホン
マイク付きイヤホンは特に実家暮らしの人は必須だと思います。
マイクとイヤホンがそれぞれ独立しているものでも構いません。
実家暮らしだとマイクがないと家族の生活音が面接官に聞こえてしまいます。
イヤホンがないと自分も家族の生活音が聞こえてしまい、面接に集中できなくなります。お薦めは有線のイヤホンです。
無線だと充電切れてしまったり、面接で使うアプリによってはイヤホンの設定をし直さないといけなるケースが多々あるからです。
実際に僕は無線イヤホンを使って面接が上手くいかなかった経験があります。
また、一人暮らしでもマイクがないと音質が悪くなってしまうので、購入をおすすめします。
パソコン台
パソコン台は面接のとき、カメラ目線になるように必要です。
照明と合わせてカメラに映る自分がきれいに見える角度と明るさを調整してください。
これは面接対策だけでなく、レポートや卒論を書くときにあると便利なので購入すべきです。
高さ調整ができるので、タイピングをするときに自分の机と手の高さに合わせられるので、腰や目を傷めずにPC作業を長時間作業できます。
また、娯楽としてもネットサーフィンや動画視聴するときもスマホのような小さな画面でやるよりも目を傷めずにできるので、生活の質が上がる一品です。
お薦めの商品はBoYaTa(ボヨタ)さんのものです。少々値は張りますが、丈夫でタイピングしても動かないです。
安いパソコン台を買われる方は同時にキーボードを購入してください。
打点感の好みは人によって異なるので、家電量販店に行って、試し打ちをしてから良かったものをAmazonででも購入してください。
QOL爆上がりです。
有線LAN
最後に最も重要といっても過言ではないのは有線LANです。
ネットサーフィンする程度であればwifiで十分ですが、面接官とリアルタイムで映像と音声を共有し合う場合は別です。
Wi-Fiではラグが起きてしまい、最悪通信が切断されるかもしれません。
ラグが起きてしまうと、あなたがはっきりと淀みなく会話をしていても面接官から見ると、あなたがしっかりと喋れていないように見えてしまいます。
有線LANは500円程度で買えるので、購入必須です。
有線LANについては対戦ゲームをやる方は既に持っていると思うので、それを使うか、いちいち取り外しがめんどくさいと思われる方は安いので、もう一本買ってもいいかもしれないですね。
受ける企業に提出したES内容
今まではグッズを紹介してきましたが、グッズとは別で提出したES内容を面接前に読んでおくことをお薦めします。
面接官が知っているあなたの情報は提出したESのみです。
その為、面接官はそのESをもとに面接をしてくるので、
「ESには○○って書いてあるけど、詳しく教えてくれるかな?」と質問されたとき、自分がなんて書いたか覚えていないと的外れの回答になってしまいます。
なので、面接前に書いた内容を確認して書いたことと矛盾しないように話すことを注意してください。
ここで一つ重要なことがあります。紙媒体にしてもオンライン媒体にしても提出したESを後から確認できない企業が多いです。
出してしまうとES提出ページが自分のマイページから消えてしまうのです。なので自分で提出したESをスクショしておくことをお薦めします。
基本的な質問内容の暗記
WEB面接が行なわれるのは大体一次・二次面接です。
一次・二次面接で問われることや選考基準は、その人がある程度まともかどうかのチェックです。
その為、聞かれる質問もありきたりなことであることがほとんどなので、非常に対策をしやすいです。
逆に他の人が対策をしているなかで自分だけが対策をしていないと、悪目立ちをしてしまいます。
以上の理由から、基本的な質問内容については暗記して、スラスラと淀みなく手振りやイントネーションを交えながらしゃべれるまで練習してください。
最後に
WEB面接は対面の面接に比べて準備が面倒くさいだけでなく、画面上のやり取りだけになってしまうので、自分の入社意欲が上手く伝わりにくいと思います。
その為、対面での面接練習より、web面接に特化した練習をしないとなかなか選考に通らないです。
始めのうちは志望度が低い企業で練習がてら面接をして、上手くいかなかったことを自分なりにまとめで反省し、練習するPDCAサイクルを回してください。
そうすれば、自分の全てをアピールできる面接をできると思います。頑張ってください!応援しています!
ご覧いただきありがとうございました!!